おはぎ作ったよ😋

お彼岸ですね~

ちょうど赤飯を作った時のもち米が残っていたので

作ってみました❗

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材料は

もち米 小豆 砂糖 塩 あればきな粉




なんとこれだけで出来ちゃうんですね~👍

小豆を煮ている間、暇だったので
なんで、お彼岸におはぎを食べるか調べてみました❗


春「ぼたもち」
秋「おはぎ」を食べるとのこと

なぜかというと、春の「ぼたもち」は漢字で書くと「牡丹餅」
秋の「おはぎ」は「御萩」
そうです❗それぞれ、季節のお花から来てるんですね~

また大きさも、「ぼたもち」は牡丹の花のように大きく丸く🌸
「おはぎ」は萩の花のように上品に俵型に🌸

そして、一番の違いが「あんこ」❗
「こしあん」なのが「春のぼたもち」
「つぶあん」なのが「秋のおはぎ」となります。

これにも理由があって
小豆の収穫時期が秋9月~11月。
なので、秋のお彼岸時期は収穫したばかりの皮のやわらかい小豆で作るので、粒あんとして使用します。
春まで保存した小豆は皮が固くなってしまうため、皮を取り除き こしあんとして使用するため、あんこの種類も変わってきます。

良かった~❕皮ごと煮ちゃってるよ❗

で、本題なぜ「ぼたもち」を食べるのか?

小豆の赤色には魔除けの効果があって
邪気を払う食べ物としてご先祖様お供えされてきたそうです。

また、「もち米」と「あんこ」2つの物を「合わせる」言葉の語呂から、ご先祖様の心と自分たちの心を合わせるという意味もあるそうです。

そして、昔は「さとう」が貴重であったため、その「さとう」を使用した食べ物はとても貴重で超高級品でした。

というわけで、お彼岸というご先祖様へと通ずる特別な期間に、魔除けである小豆と高級品である砂糖を使用して「ぼたもち」を作りご先祖様へとお供えをして、感謝の気持ちと一緒にいろいろな願いや祈りをお捧げるのです❗

おはぎを食べるのは、お供えありきだったね~

そりゃそうだ~

明日はおはぎを持って実家に行くぞ~🏃❗

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